母である常盤御前は預けられていた幼い牛若と隠れて対面。その場面を描いてみました。 牛若が生まれた頃、父の源義朝が平清盛に敗れて討死。 義朝の死後、常盤御前は子供の助命のため平清盛の妾になったという歌舞伎の演目です。 母親は死ぬまで我が子を守り愛する心を持ち続ける力強さを感じさせる物語だと思います。
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